postgres を利用すると pgAdmin4 という強力なクライアントツールが利用できる。
接続の設定 と データの参照の操作方法について説明します。
環境の構成
postgres は、VSI のサーバ で Dockerコンテナ(公式postgres)として動作。
ローカルPC と VSI は、ssh で接続ができている状態。
ローカルPC にインストールされた pgAdmin4 から、コンテナのDBにアクセスしてデータ内容を参照する。
説明用の環境
項目 | 設定値 |
VSI IPアドレス | 111.111.111.111 |
SSH ポート番号 | 22 |
VSI ユーザ名 | vsi user |
postgres ポート番号 | 5432(export 設定していること) |
DB ユーザ名 | dbuser |
DB パスワード | dbpass |
設定方法
① Server を 右クリックして、「登録」-「サーバ」を選択
②「General」タブ で、名前を設定する(何でも良い)
③「SSH トンネル」タブ を設定する
SSH で接続する設定を行う
④「接続」タブ を設定する
ホスト名は、127.0.0.1 とする(SSH接続でトンネルするので)
管理用データベース は postgres(自分が見たいDBではない)




DB の データ内容の参照操作
DBと接続できると、ObjectExplorer に DB が表示される。
目的のDBを選択し、「スキーマ」-「public」-「テーブル」 で参照したいテーブルを右クリック
「データを閲覧/編集」-「すべての行」 を選択すると、データの一覧が表示される。

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