ひとつ上行く IT仕事術(Windows)

PCを利用するときに、ショートカットキー を使うと、作業が効率化します。
パソコンでの作業では、成果の資料を作成するとしても操作方法があたくさんあります。その中で効率を上げるためには、少ない操作で資料を仕上げるようにすればよいのです。

ただ、一度に暗記をしてしまおうとしてもなかなかうまく行きません。
よく使う操作ほど、使いこなせるようになると効率が上がっていきます。
最初から一度にたくさん覚えようとせず、1レベルずつ使いこなせるようにしていきましょう。

まずは、これだけは絶対に覚える 超初心者向けのショートカットです。
これを、息をするように、無意識で使えるようにすることが大切です。

<レベル1>

ショートカットキー操作名使い方
[ctl] + cコピー選択したモノ1をクリップボード2に記憶する
[ctl] + x切取り選択したモノを削除してクリップボードに記憶する
(クリップボードに記憶する)
[ctl] + v貼付け(ペースト)直前で コピー or 切取り したモノを選択した場所に追加
[windows] + vクリップボード履歴過去に コピー or 切取りしたリストを表示
選択したものがクリップボードに設定されるので、その後[ctl] + p で貼り付けが出来るようになる
[ctl] + z取消し直前の操作を取消して、元に戻す
連続すると、2回前、3回前と戻っていく
[ctl] + uやり直し[ctl] + z で戻りすぎた時に、これで進める
[windows] + [shift] + s画面キャプチャ画面の選択した部分を画像としてクリップボードにコピー
WordやTeamsやOutlook に[ctl] + v で貼り付けられます
[ctl] : コントーロールキー と呼びます。キーボードの左下の方にあります
[windows] : ウィンドウズキー と呼びます。キーボードの左下の方にあって、Windowsのマークのキーです
[shift] : シフトキー と呼びます。キーボードの左の方にあります
  1. 文字列や画像やファイルなど、アプリケーションにより様々なものが対象となります
    特にこの操作で害は無いので、どこかにコピーしたいと思ったら一度操作してみると良いです ↩︎
  2. 一時的に情報を覚えておく場所をクリップボードと呼びます ↩︎

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