Actions on Google から SLACK へ ①

GoogleHome に話しかけた内容を、オリジナルデバイスへの指示としてサーバで受取り、SLACKへコマンドとして投稿を行う部分を作成する。
以下の図の赤枠の部分。

Actions on Google に登録する1

Actions on Google にアクセスする。
ログイン等を行う。

プロジェクトを登録する。
以下の「new project」を選択して、必要な内容を設定する。

「Develop」タブに必要な項目を入力します。
「Invocation」にサービス名を登録。

「Actions」には、コマンドを受取るサーバのアドレス2を「fullfilment URL」に登録する。
ここで登録したアドレスにGoogleからコントロール可能なデバイスのお問合せが来ます。
詳細は、Action on Google から SLACK へ ② で。

「Account linking」 には、以下を登録します。
「Client ID issued ~」と「Client secret」は、取得したIDを設定します。
「Authorization URL」「Token URL」は、コマンドを受取るサーバのアドレス+ 「/gran」「/talken」と設定しておく。

この状態で、アルファ版としてリリースする。

このようにすることで、以下のように GoogleHomeアプリ にサービスとして表示される。
詳細は、Action on Google から SLACK へ ③ で。

続いて、サーバの設定へ。


  1. ここで記載の内容について、当方では趣味の範囲で実行しても費用は発生していませんが、利用制限、利用料金についてはGoogleのサイト等でご確認ください。 ↩︎
  2. VPSやAWSや自宅サーバなどを立ち上げている前提。グローバルドメイン等を取得していない場合は、DDNSサービスを利用することで直接ラズパイなどにアクセスすることが出来ます。 ↩︎

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